JAWS DAYS 2025

Lv.400

"TEAM"を導入したら最高のエンジニア"Team"を実現できた

Track:A

15:40 ~ 16:00

セッション概要

プロダクトの開発効率を高めながらセキュリティ要件を満たすことは、現代のソフトウェア開発における重要な課題です。本講演では、AWSのTemporary Elevated Access Management (TEAM) を導入した経験をもとに、どのように一時的な権限昇格の仕組みを活用し、日々の開発プロセスを最適化しつつ、セキュリティリスクを最小化し、最高のエンジニアチームを実現したかをご紹介します。

具体的には、TEAMの導入プロセス、運用開始後に得られた効果、導入時の課題とその解決策を解説します。また、エンジニアからのフィードバックや、TEAMがセキュリティポリシー遵守をどのように支援したのかといった実例を交えながら、技術面と運用面の両方でのベストプラクティスを共有します。

本講演は、AWS環境でのセキュリティ管理や権限管理を検討している方、または開発とセキュリティの両立に悩んでいるエンジニアチームのリーダーやマネージャーの方に特に役立つ内容です。TEAMの導入を通じて実現可能な具体的な成果について理解を深め、明日から自社で適用できるヒントを得ていただければ嬉しいです。

登壇者

大島 悠司

大島 悠司

セッションカテゴリ

Serverless

CloudOps(FinOps, SRE, Observability, etc)

Security

関連AWSサービス

AWS IAM Identity Center

AWS Appsync

Amazon DynamoDB

AWS Lambda

AWS Step Functions

Amazon Cognito

AWS Amplify

想定聴講者

  • セキュリティ管理や権限管理を検討している方
  • 開発とセキュリティの両立に悩んでいるエンジニアチームのリーダーやマネージャーの方